通信制高校の自宅学習とリポート提出方法

通信制高校の内容をみておきましょう


高校の種類として、通信制高校というものがあります。
近年では、不登校者、中退者などを救済するものとして注目が集まっています。
通信制高校は、通信による教育を行う課程の高校で、修業年限は3年以上と、学校教育法には定められています。
個々人にあったペースで学習を進めることができ、修了後はもちろん卒業資格が授与されることになります。
通信というスタイルをとるために、基本的には自宅学習が中心となります。

自宅学習が基本のスタイルの場合

学習方法としては、課題が与えられ、それが添削されることになるレポートというものが通常学習の中心となります。
具体的には、学校が定めた回数のレポートを提出し、添削指導を受けることになります。
それ以外に、スクーリングという面接指導も行われます。
これは、登校日というものが設けられており、そのときに、自学自習で分からない点を質問することなどが出来るシステムです。
もちろん、テストなども通常の高校と同じようにあります。
このテストに合格できれば、単位が取得できるというスタイルです。

学校によっては携帯やパソコンでの提出もあります。

通信制高校での学習は、年に何回かあるスクーリングで登校するほかは、リポートの提出が中心です。
普段の授業がない代わりに、学校から指示された課題を日々こなして、その成果を見てもらう形になります。
このリポートは、今までであれば、一般の高校でも宿題や授業の折に配布されるようなプリントなど、紙媒体を使うのが一般的でした。
そしてそれを郵送や持参で提出し、場合によっては添削して返却してもらうのです。
さらに最近では、一部の通信制高校で、携帯電話などやパソコンで課題を解答して提出できるシステムを導入した学校もあります。
これだと、仕事の休み時間などちょっとした空き時間などにも簡単に課題に取り組むことができ、さらに送信も簡単です。
この方法だと、学校側としても、こまめに課題を出し学習の定着度を見ることが可能なメリットがあります。
在宅でのリポート提出による自学自習が基本となる通信制高校での学習だが、時代の変化に応じて、そのリポートの内容も、大きく変わりつつあるのです。